慰謝料を支払って和解した後に請求された

交通事故を起こした場合には、当然加害者が被害者に対して慰謝料を支払わなければいけなくなります。この慰謝料を巡って色々なトラブルが発生しているのですが、中には慰謝料を払い終えた後で、しばらく経ってからまたお金を支払えと言ってくる被害者もいるのです。自分は被害者だからなんでも通ると勘違いしている人もいるので注意が必要です。
そこで体験談を紹介します。信号待ちで止まっていた車に気がつくのが遅れて急停車したのですが、止まりきれずに衝突してしまいました。衝突とは言っても軽く接触しただけなので、傷も少ししかついておらず、乗っている人も全くケガはしていません。しかし、生まれたばかりの赤ん坊が乗っていたので、万が一のことを考えて、病院で検査してもらうと言いだしました。
このときにはたいして傷もついていない修理代を請求され、病院の検査代も請求されたので支払ったのですが、この時点で和解しているはずです。しかし、少し経ってから車の他の場所に傷が見つかったと言って、修理代を請求してきたのです。すでに和解しているのだから支払えないと言ったら、ぶつけてきたくせに何を言っているんだ、支払わないなら裁判だと言って脅してきました。
このときは仕方がなく払ってしまったのですが、友人に聞いたところ、このようにいつまでも被害者ぶっている人もいるから、弁護士に相談した方がいいと言われたのです。やはり2度目に請求されたとき、きちんと弁護士に相談しておけばよかったと反省しています。自分で勝手に判断するのは、このようなトラブルを発生させてしまう原因になるので、いかに弁護士へ相談することが大切なのかを思い知りました。
このままでは後遺症が出たなどと言って、またお金を請求される可能性もあるので、すぐ弁護士に相談したのですが、これで事故に関する慰謝料の支払いは終わりという公正証書を書いてもらうようにアドバイスされました。お金を支払ってすぐ、お詫びの挨拶へ行くという名目で書いてもらいました。もちろん控えをコピーして弁護士に渡しておきましたが、また慰謝料を請求してきたらすぐに相談してほしいと言われたので、これで安心できます。
この後には一切請求がきませんでしたが、やはり素人なのに相手の言いなりになってしまったのが大きな間違いだったのです。保険会社はあくまで交渉するだけ、警察はあくまで事故処理をするだけなので、いかに弁護士の存在が重要なのかを思い知りました。やはり些細な事故であっても過剰にお金を請求させた場合には、弁護士に相談することが重要です。

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